SPECIAL


監督:ふじもとよしたか氏

色々と懸念はありましたが、まずは放送出来ててうれしいです。
そして一言。エロくなくてすいません。
パンチラにしても、たぶん女子高だったらみんな気にしてないんだろうなぁと思い、「あっ、見えちゃった?」的な雰囲気で本編も見せています。だから、どっちかっていうと下品です(笑)。ヤバイネタも多々ありますが、あくまでもアニメとしてオーバーにギャグとしておもしろおかしく描いています。
予約先着特典の『秩父遠足流れ旅』も、綾乃の妄想があったり、小川ちゃんの天然っぷりがあったりと、あいもかわらずおバカです(笑)。
ですので、みなさまも「おバカな女子高生がいるなぁ」と思いながら、ズズッとお茶すすりながら、バリバリせんべい食べながら、楽しく観ていただけたら、幸いです。

シリーズ構成:白根秀樹氏

――女子高生になってみたい。冬場でも布地をケチった短いスカートで歩き回りたい。そして堂々と脚を見せたい。脚には虫刺されの跡が必須。2時間かけて渋谷に行きたい。あたしトモダチすくないしぃとか言いながら5分に一通メールが届いてほしい。彼氏とか言いながら向こうはそう思っていないのに気付かずに過ごしたい。ハタチで結婚してぇ子供にはぁあたしのこと○○ちゃんって呼ばせるんだぁなどと果てしない夢を語っていたい――。
女子高生というものは、彼女たちにしか分からない細部の流行り廃りはあってもここ十数年世間的に大きなイメージが変化していないため、どうしても群れで捉えられがちな集団です。しかし当然ながら個体ひとりひとりは3年サイクルで完全に入れ替わっていくわけで、個性そのものは人数分だけ存在するわけです。また、それが彼女たちのイメージを飽きさせない、古びさせない新陳代謝の役割を果たしています。チンチン電車じゃありません。シンチンタイシャです。
この作品は、群ではなく個の女子高生たちをクローズアップし、それぞれの持つ個性を大きくデフォルメし、ありそでなさそなシチュエーションに放り込んで面白がっているものです。そのため、群れで捉えたときの女子高生という存在とはかなり逸脱したモノになっていると思います。また、各キャラクターを現実の女子高生の個体と比較しても、かなりの部分で枠からはみ出していることでしょう。しかしそれでも、この作品は紛れもなく「女子高生」を描いています。なぜか?中学生じゃないからです。酷い結論です。
いきなりですが、DVD予約特典では絵里子たちを秩父に行かせました。とくに西武線沿線の方は妙なノスタルジィを感じていただけると思います。所沢で乗り換えます。なぜか東上線も出てきます。現実に出来る出来ないとかそういうことは抜きにしてくれると嬉しいというか助かるなぁと思います。
個人的には、監督がペペ好きだったことが有り難いです。なんのことやら。
強引にまとめますが、小難しいことは抜きにして「こいつらバカだなぁ」と思っていただきつつ、毎回30分、悩みも勉強も仕事も忘れてもらえれば狙いとしては大当たりではないかと。はい。
よろしくお願いします。いろいろと。頼むよホント。

脚本:伊藤美智子氏

『女子高生』のCDドラマを書かせていただいて早2年!
ついにアニメが放映されることとなり、感慨もひとしおです。
思えば、アニメスタッフ顔合わせの後、大泉の居酒屋で大島先生と呑んだのがとても懐かしい。
アニメ化について10分ほど熱く語り、その後は「男なんてさ〜!」などと言いながら、ぶっちゃけ話に花が咲いたのを覚えています。そんな女の子同士のおしゃべりというか、ぶっちゃけっぷりというか、アホっぷりといった感じを、この『女子高生』で少しでも表現できたらいいな、と思い脚本を書かせていただきました。
入学式、身体測定、コンパ、体育祭、プール、夏休み、文化祭などなど、高校生ならではの様々なイベントの中で、このバカ軍団6人のアホっぷりをたっぷり楽しんでいただければと思います。
DVD-BOX特典の『秩父遠足流れ旅』も、学校行事としては外せない遠足が舞台ですし、CDDドラマ『X'mas-24-minutes』も、本編ではできなかったクリスマスの話ですのでお楽しみに!
最後に『女子高生』を見たみなさまが、ひたすら笑って楽しんでいただければと思っております。
男性の方にも、「あ〜、女の子ってこうなの?」と楽しんでいただきたいですし、女性の方にも、「あ〜、こういうの女同士であるある」と共感していただければとても嬉しいです。

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